日本の古き良き時代の結婚式を、伝統文化が息づく城下町・大聖寺で再現します。

◆ 大正期の花嫁衣裳で催される時代結婚式。衣装は小物まで全て大正時代のこだわりのものを使い、大聖寺川を流れる流し舟で花嫁さんが運ばれてきます。 玄関で合わせ水をし、陰謡が響くお座敷を式場に、金屏風の前で契りが結ばれる･･･そんな昔ながらの結婚式がおこなわれます。 可愛らしい雌蝶と雄蝶、文金高島田に結い上げ、豪華な衣装に身を包んだ花嫁を是非ともご覧ください。

◆もう一度見直されるべき昔の風習を多くの方々に見ていただき、先人達が育んできた美意識と儀式の意味を理解し、現代の若者たちに考えてもらえたらと思っております。

◆この「時代結婚式」を、今後も継続的におこなっていくことで、大聖寺のまちづくりが活性化され、加賀「大聖寺」が全国に発信されればと期待しています。